スーパーカラオケ?

カラオケはバックグラウンドの音楽に対して、歌を歌うものです。大変気持ちよく楽しいのですが、バックグラウンドの音楽は基本的に固定された音楽です。カラオケの発展として、採点システムがあり、高得点を目指してたくさんの方がすごい努力をされます。生来、生真面目な日本人にはまことによく適合するシステムです。

しかし、自分の歌を、自分のテンポで自分の節で自由に歌い上げるというのが本来の姿です。これができない理由は、録音された音楽を伴奏に使うからです。指揮ができるソフトならばこのような問題を簡単に解決できます。

自分で指揮をしながら歌うのをスーパーカラオケと呼んだなら、スーパーカラオケ大会は、今までの採点システムの大半が無効になり、オリジナリティをどう評価するかということになります。これは面白そうではありませんか?